起業をする場合の借金
個人からの借金は絶対に避けるべき
借金をすることは、あまりお勧めできるものではありませんが、どうしてもお金を借りなければならない場合は後々のことを考えると個人からよりも金融機関から借りた方が良いと言えるでしょう。
個人からの借金は、後々大きなトラブルに発展してしまうケースも見られます。お金が絡むと人間関係の崩壊を招いてしまったり、最悪の場合事件などに発展してしまう事もあります。
友人等はもちろんのこと、極力親族からの借金も避けておいた方が無難です。どうしても身内からお金を借りなければならない場合は、借用書を交わすなどしっかりとした対応をしておきましょう。
お金を借りていると、その借りている相手とのコミニュケーションがギクシャクしてしまうことが多々あります。返済がなかなかできていない状況であればなおさらです。
人からお金を借りるという事は、非常に気まずい思いをすることもあると肝に銘じておきましょう。
金融機関を利用することができるのであれば、そちらの方が無難な選択であるといえます。
起業をする場合の借金について
起業をする場合の資本となるお金は数百万円や数千万円となって、自己資金では賄えないことがよくあります。
この場合は借金をして行う事となりますが、その場合はこの融資を受けてくれる先に依頼をすることとなります。この場合は事業性が高い資金ですので、消費者金融よりは銀行系の金融機関で調達することになるかと思います。
なお、消費者金融では既に起業していて事業を行っている場合に、営業許可書や確定申告などの書類があれば、運転資金としての融資などは可能です。
起業のための借金である開業資金ですが、これを借りる場合には「事業計画書」などを提出する必要があります。また自己資金があるかどうか、保証人はあるかどうかなどの報告も必要になります。
取り扱いの金融機関については、政府系金融機関で100%政府が出資している「日本政策金融公庫」なら、小規模や起業したばかりの企業でも融資をしてくれる可能性が高くなります。
また、最寄りの信用金庫などで相談する場合もあります。
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最終更新日:2024/10/7
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